エルフィールド修理しました

先日の強風による折れ枝で幕が破けてしまったエルフィールドを、何とか修理することができました。

まずは補修パーツ購入

シームレステープだけで直せれば良いのですが、万が一の補強のためにもテントクロスを買っておきました。ちょうどエルフィールドのクロスに近いオリーブ色を購入しました。ピッタリではないですがかなり近い色でした。


シームレステープはマストアイテムです。色々なメーカー、出品者のものがありましたが、一応キャプテンスタッグから出ているものを購入しました。



拭き掃除から始めます

幕の内側をシームレステープで接着するため、まずは、破けた箇所の周囲を拭き掃除します。

念には念をということで、2回水拭き、1回乾拭きで仕上げです。

写真だとわかりづらいのですが、購入したテントクロスとエルフィールドのの幕。けっこう色が近いのですが光の加減で違う色にも見えますね。

シームレステープで接着

切れ目が長いので、マスキングテープで止めながらハンカチを当てて少しづつアイロンがけで接着しました。アイロンの温度は低~中で設定。スチームは使いませんでした。シームレステープが透明になるまで熱を加えます。

シームレステープが透明になった状態できちんと接着されているかどうか確認し完成です。

テントクロスで補強

シームレステープで接着するだけでも十分だったかも知れませんが、強度確保と防水用に、シームレステープ接着箇所をカバーするようにテントクロスで補強を行いました。

ちょうどいい大きさにカットしたテントクロスを幕の内側に当てて、その周囲をシームレステープで接着しました。ウラ側はクロスの違いが目でみてわかるレベルですが、オモテからみると、それほど気にならない仕上がりになりました。

裂け目とシームレステープの跡はやや目立ちますが、そこまで気にならない仕上がりです。あとは、ほつれ糸を切ったり、仕上げを施して修復完了です!

スノーピークの修理に出すと約2か月くらいかかるかも知れなかったので自分で修復を試みました。まあ、梅雨時期なので修理に時間がかかっても問題なかったかも知れませんが。

スノーピークの修理・ケアサービスはかなり良心的で、穴あきなどの修理もそれほど高額ではありません。壊れたら捨てるのではなく、修理してずっと使い続けるという考え方はとても素晴らしいことです。(というか当然ですよね)

これからもずっとエルフィールドを愛用していきます!

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